August 2018

August 31, 2018

ひどいタイトルだが、Twitterで「宮川 ブス」と検索したらもっとひどかった。こいつらネットだけじゃなくて、リアルでも言ってるんだろうな。






ひどいのは体操協会だと思うが、なぜに宮川選手がここまで個人的に中傷を受けているのかと驚いた。
私も宮川選手が体操協会のパワハラを告発した会見を見た。
「18歳なのにしっかりした女性だな」とは思ったが、容姿については何も感じなかった。

女性が人前で自分の意見をはっきり言ったり、”自分はこうしたい”という意向をはっきり伝えると彼女を叩く人が必ずいる。まるで「女は発言するな」とでも言うように。レイプ未遂の伊藤詩織さんもそうだ。

アスリートの会見といえば、この前、日大のアメフトの選手も、監督やコーチを告発する会見をやっていた。
しかし彼は男性だから、人前で自分の意見や考えをはっきり言っても何も言われない。
あれが女性だったら、ブスだのバカだのと罵倒したり中傷する人が世間には一定数いる。
日本だけじゃなくて、世界中どこでもそうなのかもしれない。世間の何割くらいか分からないが…。

自己主張が強い女性がいると、「ブス」をはじめとするありとあらゆる中傷・罵倒をして、「はっきり言ってやった」とドヤ顔する人が世間には多いのだなとあらためて知った。

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August 30, 2018

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最近はトライアル受験のハードル上がったな。マーケティング翻訳のトライアルに申し込んだのだが、経験が少ないためかトライアルすら受けられなかった…ショック。トライアルくらい平等に受験させてくれてもいいのにねー。
最近よく見かける「マーケティング系翻訳」だが、苦手意識が芽生えつつある。他の専門分野と比較して、学習量とか英文読書量とか根性でねじふせられない要素が大きいと感じる。

ただ考えてみると、ガリ勉が功を奏する医薬とか特許とか法律といったジャンルは、この先(少なくとも英日は)AIにかなり食われそうな気がする。専門用語とか特殊な表現(の丸暗記)はそれこそAIの得意とする分野である。「その道30年」のプロは知らないが、これから専門分野を選んで学習しようという人の場合、現実的にAIの機能向上の方がスピードが速いやろ。

1方、「マーケティング系」はまず「美しい日本語」とか言われて、次に「直訳は不可。原文の意図に沿った訳を…」とか言われる。
翻訳者の向き・不向きもあるし、クライアントの好き嫌いもある。翻訳精度より、ファッション業界向けの日本語があるのだ。
翻訳検定協会の人も、「マーケティング系」翻訳検定1級~3級を創設してほしい…と言われたら困るんじゃないか。
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August 29, 2018

最初から高いスキルの人はいないわけで、経験を積んで高いスキルに到達するのだが、経験を積みたくても仕事量が少なくて積めない…なら安い仕事も受けざるを得ない。「ワード当たり●円以下の仕事はしませんから」と言ってもいい人と、言うと仕事も人脈も無くなる人の2種類がいて、どうも自分は後者らしいと気付いたらどうするか。
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それにしても翻訳SNS界には、高いレートで受けている人が圧倒的に多いね(苦笑)。低いレートで受けたことがある仕事はご本人の黒歴史に分類されているらしく、「こんな仕事は二度としたくない」という文脈で語られていることが多い。「恥」みたいな。
翻訳は練習を積まないとうまくならないので、翻訳スクールに高い授業料を払うより、安いレートでも実務をこなした方がよい気がするが、問題は「安いレートの仕事ばかりやっていても専門性が鍛えられることが少ない」こと。
「安い」が悪いのではなく、専門分野の選択や学習が遅れることが問題である。だからしてワード当たり1円を切るような激安案件もしばらくやったら卒業して、早く専門性に特化したインプットを考えたほうがよいと思う。


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August 28, 2018

日英はたまに入ってくるが、英日翻訳の案件そのものの影も形も見ない…。私としては英日翻訳をガンガンやりたい!という気持ちが強いのだが、そもそも登録される案件の数が減り、各クラウドソーシングのトップクラスも時間を持て余しているのか、応募倍率も応募する翻訳者の質もかなり上がり、結局、分野ごと(IT、マーケティング、日英、契約書など)のトップ1人が案件を独占しているという。
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AI翻訳の機能向上…は、1人のプロ翻訳者がこなせる量も増やしてしまうので、結果として数少ない翻訳者が登録される案件の大半を持っていく。2位以下の翻訳者は以前なら英日翻訳の仕事が取れていたのに、この頃は全く…。案件に当選するのはいつも同じ人だが、クラウドソーシングの場合、この1位が客観的に実力で1位なのかビミョー
翻訳は経験積まないとうまくならないから、これまでなら(安いフィーでも)実務経験が積めたのに、今の英日仕事を取るハードルの高さは並大抵ではない。
「無償トライアルでもいいから英日翻訳したい~~~」といっても、在宅募集も減った印象がある(多くの求人がPEでTradosが必須ということもあるが…)。


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August 27, 2018

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以前に「クラウドワークスで「多言語翻訳詐欺師」を発見」というエントリを書いたが、その続き。

その時に問題にしたAI翻訳詐欺師(Y.A)が最近また何かやらかしたらしく、クラウドワークス内の詐欺師のアカウントの評価欄に被害者からの恨みのメッセージが載っていた。


aduki


弁理士でもないのに弁理士と名乗り事前調査料4,000円の報酬をダマし取られました。

弁理士の資格者にみていただいたのですが内容的には、特許庁の公開データであって、商標のプロが使うデータベースではないです。一般的に誰でも閲覧できる情報だけ納品しています。弁理士の記名がありませんので、弁理士倫理的に問題です。

商標登録は間違いなくできて保証するといいながら連絡が不通になってしまいました。事前調査料4,000円の報酬の寸借詐欺の疑いがあります。

世の中いろんな詐欺師がいるもんだ…って、「AI翻訳詐欺」とか「クラウドソーシング弁理士なりすまし詐欺」なんてはじめて聞く人も多かろう。クラウドは詐欺最前線である。
当の翻訳詐欺師だが、直近の評価欄を見ると、「イタリア語商品名翻訳」の前には「中国語から日本語への翻訳」「日本語から中国語への仮想通貨ホワイトペーパーの翻訳」と、国際色あふれる詐欺を重ねている模様。
騙されたとも思わず、満足している発注者が多いのに驚かされてしまう。簡体字なんて読めも書けもしないのにさ。
私はこの詐欺師に関して、クラウドワークスの事務局に以前問い合わせたが「事務局としては判断に苦しむので、今後もこの人については注意を持って見守る…」という回答がきた。見守ってないでなんとかしたほうがよいのでは。次から次へ、詐欺の新手を編み出しているようだし。

あと、クラウドソーシング内でも詐欺罪は成立するので、警察に相談をすることを勧める。4000円~数万円をだまし取られたのなら立派に詐欺罪成立である。そこで何とか被害届を受理してもらえれば、警察からクラウドソーシング事務局に問い合わせがいって、大体2時間くらいで相手が特定される。インターケット系の犯罪は、①管轄の警察署に直接出向くこと、②トラブルの相手とのやりとりをすべて印刷していくこと(署内のパソコンは使えないので自分の被害を訴えるには、全部印刷資料を持参すること)などが大事。


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Comments(0) |  │   (13:34)

August 26, 2018

昨日のエントリの続き。
セミリタイアブログ村の「アラフォーOLセミリタイアを目指す」の「派遣さん終了の理由③」が、更新されている。落ち度はすべて(派遣先である)自分たちにあるのに、「契約終了の理由は派遣さんにあります。」とは何事か。

「派遣先が試用期間を設定している」という点については(きちんと説明できないので)ノーコメントかい。

<正社員である>というだけでここまで偉そうになってしまう、立場の弱い人のことが公平に考えられない、お局って本当に嫌だ~~。「非正規いじめ」の実態がよく分かるので資料として価値があるな。また削除するかもしれないので魚拓する。

 

「派遣さん終了の理由③」

派遣あるあるのひとつ、「実際の仕事内容が 聞いていたのとは違った」ですが、この仕組みが分かったような気がします。

今回、派遣さんと一緒に仕事をするのは後輩でした。でも派遣さんの面談をしたのは部長と課長のみです。それゆえに仕事内容を理解していない部長と課長が思い込みで間違った説明していました。

さらに仕事内容が雑用とデータ入力だからと募集条件を設定をしていませんでした。

もちろん私たちは仕事内容も必要な条件も伝えてました。

それにもかかわらず上司たちの勝手な判断と説明でミスマッチが起こったのです。

派遣さんはデータ入力とは理解していてもエクセルの基本的な知識が必要なことは聞いていませんでした。

仕事内容については上司たちの不手際だったのでエクセルの使い方は教えたけれど、契約終了の理由は派遣さんにあります。まずメモを取らないので何度も同じことを聞いてきます。さらには理解していないのに自己流で進めるので、エクセルの表が崩れてしまい、私たちで直す作業が増えました。入力ミスも連発するのにきちんと確認しないんです。

ミスマッチの問題以前に派遣さんの働く姿勢が契約終了につながりました。ここで学んだことは派遣の面談に上司たちしかいない時は具体的な仕事内容をしっかり聞いた方がいいと思いました。

できれば実際に仕事をする人からも話が聞けるようにお願いするとか。またメモ取りは仕事中のみならず面談の時も取っておいたほうがいいかなと。

仕事に対する真剣さをアピールすることができるし、言った言わないでトラブった時の証拠になるかもしれない。また疑問点は生じた時にしっかりと確認しておかないとあとあと問題になって同じ事を聞く羽目になる。気になっても今はいいやと後回しにしたことほど、問題になるんだよね。

http://honnewokataru.doorblog.jp/

 

「アラフォーOLセミリタイアを目指す」の勘違いを思いつく限り列挙してみる(これ以外にもあると思われる)

①派遣先が派遣社員に「試用期間」を設定することが合法だと信じている。
②派遣先は(その立場の強さをフル利用して)派遣社員を試用期間中に自由に契約破棄にできると信じている。
③派遣先は、やってきた派遣社員がスキルに劣る場合、その派遣社員を「教育」しなければいけないと信じている。
④派遣社員は「実際の仕事内容」については、派遣会社や派遣先から「口頭」で説明されるだけでOKであると信じている。
⑤「知らない語彙がある」とか「入力ミスがある」「働く姿勢が気に入らない」…という理由で、派遣先は「試用期間」中に労働者を一方的に契約破棄できると信じている。


①~⑤はすべて法的に「?」なのだが、「アラフォーOLセミリタイアを目指す」は開き直って法律違反を正当化している模様。




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Comments(4) |  │   (12:22)

August 24, 2018

fukugyo

某専修学校の広告から。インターネット経由で仕事をもらって、在宅で働くフリーランス人口が今後もしばらくは増加していく…という記事。米国は全労働者の3割くらいが在宅フリーランスだという話だから、日本もその後を追いかけるのではないかと予想されている。
しかし…「平均報酬は186万円」と書いてあるが、「えっ…?」という感じ。みんなそんなに稼いでるのぉ~~~って置いてきぼり気分。
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年収186万円は、月収では15.5万円だが、これって税引き前、クラウドソーシングの手数料引き前の話やろ??
私の場合、在宅ワークで5~6年やってきたが、この頃「電動自転車買って、外に働きに出たいな」という気持ちも強い。
在宅ワークだと、仕事量が安定しない。
ちなみに今月はクラウドソーシングから23件の案件に申し込んだが、受注できたのは1~2件である。
翻訳会社のトライアルにも果敢にチャレンジしているが、トライアルに合格しても安定した受注には程遠い。
フリーランスの翻訳者も「勝ち組(1割以下)」と「負け組(それ以外)」に極端に差がつく。勝ち組の話を信じてはいけない。
不安定な働き方は辛い。仕事探しをしなくてもすむ社畜的雇用が妙にキラキラして見える。

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August 22, 2018

アントニオ氏から「信じがたい話」というコメントがきたが、全部本当の話である。
最近は容姿に関する暴言を面と向かって相手に言う日本人が増えた。
初対面でも相手が傷つくようなことを平気で言う人は珍しくない。
<はっきり言うことがかっこいい、マナーが悪いのが自由人っぽくて素敵!>と本気で思っている人だらけである。
「ブス デブ キモ 言われた 知らない人 通りすがり」で検索をすると被害に悩む人の書き込みがいっぱい出てくる。
そんなわけで翻訳学校の第1日目に、早めに着いて、教室で固くなって座っていた私に対して、生徒のみならず、教室に入ってきた講師までがいきなり容姿に関係する暴言を吐いてきたこと自体は私はそれほど驚かなかった。そういう人は多いからである。
しかし原則的にはそういう人は、①解体工&ドカタ、②コンビニ店員、③酔っ払い…といった地域社会における底辺層に多いので、翻訳者といういちおう世間的にはインテリ階層に思われている階層にもこういう人がいるのはカルチャーショックだった。
翻訳学校ゆえ「スクールに通って頑張ったらトライアル抜きで仕事もらえますよ」という文言もパンフにあった。しかしこれはダメだと悟った。
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August 21, 2018

翻訳学校側には何も相談しないできてしまったのだが、相談したとしても学校側もどちらの話を信じたらよいのかわからず、後味の悪さが残るだけだと思う。第1回目から容姿に関する暴言は複数名から受けたが、それで「学校をやめよう」とか「行きたくないから休もう」とは思わず(毎日じゃないから何とかなる…)せっせと遅刻もせず通って、ノートを取って、課題を提出しているのだった。
私は女性の年齢がよく分からないのだが、やはり若い女性が多い。授業中によく発言する人は限られていて、いつも決まった男女が講師と談笑しているのだが、私は貝のように押し黙ってじっとそこに座っているだけである。なんとか地蔵の世界である。
翻訳学校の行き帰りも苦痛で、学校から1歩外に出て、ばったりと顔をあわせれば、若い女性生徒の口から信じられないような言葉が飛び出してくる。翻訳学校スクールカーストでは、私は「何を言ってもいい相手」にされているようである。挨拶のように容姿に関係する暴言が飛んでくるような環境なので逃げるようにやってきて、逃げるように去っていくのだった。つくづく通信教育にしておけばよかったと思う。



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August 20, 2018

第1回目の授業の前に、学校のトイレを利用した。そしたら個室の扉の上から容姿に関する暴言が飛んできた。私のことなのだろう。最初の日は道順がよく分からないから早めに翻訳学校に行って、固くなって座っていたのだが、その時既に来ていた同じクラスの他の生徒にじろじろ見られた。その直後のことである。
翻訳学校を選ぶ際に①通学制と②通信制という選択肢があるが、今回は①を選んだ。通える距離にあったからというのがその理由である。これまで、翻訳学校と名のつくところへ通ったことが無かったので、通過儀礼として1回は行っておいてもよいのではないか…と思った。
翻訳学校だから女性の生徒の方が多い。女性は同質で固まりたがり、異質な人とか理解できない者には平気で暴言を吐く。授業の第1回目から、講師を含めて複数の生徒から一方的に容姿に関する暴言を吐かれた。

聞くに堪えない暴言だが(判例がある。録音があれば損害賠償請求ができるレベルの容姿に関する暴言)どうも翻訳学校側に相談をすることがためらわれる。相談しても被害について信じてくれると思えない(逆に被害者の私の立場が危うくなりそうである)




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August 19, 2018

少し前から翻訳学校に通い始めたのだが、通学制ではなく通信制にすればよかったと臍を噛んでいる。翻訳学校の授業の中身は別にして、そこに通学している他の生徒からの嫌がらせに悩んでいる。
通学途中で、学校の近くで、同じクラスの生徒とすれ違ったりすると、容姿に関する暴言が飛んでくる。
学校内でもすれ違いに小声で、容姿に関する暴言で相手を「刺す」ゲームをしにきている、翻訳者志望の女性が複数名いて、そういう連中を相手にするのに疲労困憊しているという。
小学生かおまえらは。いいかげんにせえよ。本当に刺すぞ。
以前に、翻訳学校の授業が終わって、学校を出て、数分間しばらく歩いていると、後ろから女性の声で「ブーーース!!」という声と2人くらいの女性の笑い声が聞こえてきた。振り返るのもシャクだから私はそのまま歩き続けた。
そういうつまらんいじめ・嫌がらせの類に、言い返したほうがよいのか、一切無視のほうがいいのか、判断に迷う面もある。
授業料が決して安くないので(一般向きのカルチャーと比較すれば…という話で、翻訳業界では普通レベル)この翻訳学校に申し込む際に「授業料が高いから、そんなに低レベルな女はいないだろう」と計算していたのだが、私が甘かった。(②に続く)

エビデンスのない「私は稼いでいます」は一切信用しない。このアンケート形式だと翻訳をやったことがない人も投票できるので、いかなるアンケート結果が出たとしてもそれをそのまま信用できない悪いけど。




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August 18, 2018

わざわざ自分で「稼いでいます」と言わなくても、高収入である、裕福であるとにおわせることができる。以下のようなパワーワードをブログにちりばめることで、見る人が見れば「すごく稼いでいる人…」「こ…この人はお金持ち」と思ってくれるだろう。

「今年のふるさと納税の枠は世帯で20枠ですが、まだ使い切っていません」「選ぶのが大変」
(高収入だと当然、納税額も高い。ふるさと納税の枠数は納税額に比例する。20枠もある世帯はとんでもない高収入世帯である。客が家に来る時は、さりげなく居間のテーブルの上に『ふるさと納税返礼品ガイドブック』を置いてこのセリフを吐くだけで、客はあなたのことを「稼いでいる人」だと認定してくれる)

「うちは日本円での貯金はほとんどありません」
(日本人の外貨嫌いは有名である。外貨で資産形成しているという点をアピールすると、とてつもなくお金持ちに見える)

「5年前から投資ブロガーやってます」
(今の投資ブログ界はマス層も多いのだが、世間一般では投資ブロガーというと、マネーゲームにたけた専門家…みたいな錯覚があるので、それを利用して自分が「稼いでいる人」に見せかける手段)

④「お金がある世帯」と「貧しい世帯」があるわけだが、この二つは日本では既に分断されている。だから「お金がある世帯」の人々に自分が稼いでいることをアピールできればよいと割り切る。
貧乏人に金持ちだと認定してもらうためにはブランド品を買いまくったり、高い車に乗ったりする必要がある。
金持ちに金持ちだと認定してもらうためには、ブランド品も車も必要無し。
さりげなく自分のポートフォリオやらリバランスについて触れるだけのほうが効果的である。



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Comments(0) |  │   (09:57)

August 17, 2018

真夏のさかりにモッズコートを買った。
届いたコートに袖を通してみたがぴったり。思ったより生地が厚い。はっきり冬用である。
1年以上前から目をつけていたモッズコートで、冬の新品価格15000円がいま5000円(送料込み)まで下げていたので買った。
そこまで「売れ残る」…のは人気がない色・デザインだったのだろうな~と思うが、万人に受ける色・デザインである必要はなく、届いたその日から自分がヘビロテする服が良い服である。

はてさて「株式投資とは真冬に麦わら帽子を買うようなもの」という投資格言があるが、今の時代は「株式投資は旬に流行りの服を買うようなもの」でOKだと思う。ほとんどの投資家は現実的な選択として投資信託にするだろうから、旬のファンド、投資ブロガーに人気があるファンドを選んで分散しておけば問題なし。

思うに、真冬に麦わら帽子を買う…というのは、買い物名人でなければ逆に失敗しがち。本当に良い品でも売れ残っている時はある。ただ来年の夏は誰も麦わら帽子などかぶっていないかもしれない。投資信託もそうで、みんなが買っていないファンドを自力で見つけて集中投資…は失敗のもとである。



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Comments(2) |  │   (15:45)

August 16, 2018


「翻訳生き地獄」とあるから、毎日毎日盆正月もなく必死で営業しても翻訳仕事が取れない気の毒なクラウド翻訳者のことか?と早合点したが、どうもそうではないらしい。

翻訳家・宮脇孝雄さんのエッセイ集『翻訳地獄へようこそ』が、6月22日、アルクより発売されました。「昼間は(訳書が出た歓びで)恍惚に震えていても、深夜、自分の訳書をこわごわのぞいては、ここはああすればよかった、あそこはこう訳せばよかった、と頭の中で添削大会が始まって、後悔の嵐に翻弄され…」(本書まえがきより)――百バーセントの正解がない翻訳の世界にあって、より正しく魅力的な訳文を紡ぎだすために、翻訳家たちはどんな生き地獄でのたうち回っているのか?http://bookandbeer.com/event/20180823/

百バーセントの正解がない翻訳の世界にあって、より正しく魅力的な訳文を紡ぎだすために、翻訳家たちはどんな生き地獄でのたうち回っているのか?」って

これのどこが”生き地獄”なんですか?!

出版翻訳者よ、甘ったれてんじゃねーーよ!!
適切な訳語を探してああでもない、こうでもない…と、そういう作業が「好き」で翻訳業界に入ったのは明白だから、それを「生き地獄」と呼ぶのは当人のナルシズム及び社会に対する関心の無さからきている。
…いや、翻訳業界を知らない人が読んだら「そーねー、プロの翻訳者は言葉を紡ぎ出すために苦労されているのね~」とか気の抜けたビールのような感想を持つのだろう。
一般人は翻訳者とは「出そうと思えば本くらい出せる人間のことだ」と思っているが、そういう出版翻訳者は全体のごく1部である。
努力しても努力しても1冊も著書が持てない翻訳者や文筆業が大半なんだから、本を出しておきながら何が「生き地獄」か、いい年して感謝のないおっさんだなあ。
でも「生き地獄」という表現がアレだな…とあきれてしまった。翻訳界の生き地獄といえば、今ならAIに食われてレートが落ちて、仕事量減少とか、それに派生してPEばかりになって作業の満足感低下とかいろいろあるだろうに。
どういう翻訳者なのか知らないけど、社会に対する関心があまりない人とお見受けした。
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August 15, 2018


読んだのでメモ。次の総裁選は安倍支持が7割、石破支持が3割で安倍の圧勝…が予想されているが「なんだ面白くね~」と言っている人たちにはおすすめの1冊。
どうも憂鬱な気分が去らないときに美味しい珈琲飲んだらカフェイン効果でシャキッとした…くらいの読後感はある。
クレバーなえだのん(東北大学→司法試験合格)が過去5年間を正面から叩ききったような本だが、読む価値があるのは金融政策批判。
トリクルダウンなど期待するほうが間違っている、憲法改正と富裕層のためだけに株価を上げるようなリフレ政策は何の効果もなく、国民の貧富の格差と分断をひどくしただけだと分かりやすく解説。
ま、そうやな。モリカケ問題ばかりニュースになるけど、アベノミクス最悪の政策はやはりインフレターゲットの失敗やなと。
演説は2時間43分の長きにわたり、7つの論点から現在行われている国会や政権運営が、安倍1強をさらに強くし、国民の財産を私有化しつつあることの懸念が強く訴えられる。
やっぱり国のトップはえだのんくらいの資質や能力のある人が担ったほうがいいんじゃないの。
勝てんだろうけど石破がんばれ。
本書の印税相当額は「平成30年7月豪雨」被災地への義援金として日本赤十字社に寄付される。


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