January 2019

January 31, 2019

返信があった直後はどうも翻訳会社側の言うことが100%信じられなかった。
その後全体周知メールが来て、私だけが担当ワード数が減ったのではなく、全員減った(ソースクライアントの事情)とある。
それならもっと早く言って欲しかったのだが、考えてみると、驚くべきことは、私の他にもメンバー(フリーランス翻訳者)は10人前後いるはずなのに、私以外誰も問い合わせを出さなかった点である。
納期が決まっていて、受注できる仕事の量が50%変更するって大ごとだと思うのだが、誰も何も言わないって「?」である。
きっと翻訳会社の方が立場が強いから、問い合わせが出せなかったのだろうなあ。
別に翻訳会社は強権的にふるまうタイプでもないのだが…。
ソースクライアントがしょっちゅう条件を変更するのはよく知ってるし。。
メンバーには、経験が長いフリーランス翻訳者もいるけど、フリーの立場の弱さを知っているから、自分からワード数の変更について、質問できなかったのかなあと。
(全員、状況に変更があることを察知していたと思われる。しかし、切られるの覚悟で文句を言いにいったのは私だけで、後は沈黙状態である)。

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January 28, 2019

いまどきどういうコンテンツを作ったらネットで稼げるか?…という記事が出ていて、「最近では政治やイデオロギーについて語った記事が集客力が高く、稼げるらしい」という。
政治なんて若い人が見向きもしない話題…だと思っていたのはついこの間までで、昨今では政治ネタ、隣国ネタがかなりの集客力を持つらしい。
SEOを意識してブログを書いている人なら、「どういう記事を書くか?」よりも「どういうテーマで書くか?」とか、特にブログであれば「エントリの題名」が集客力に影響があるのは熟知のとおり。
2019年は日本と韓国の軍事的衝突というか、国交が徹底的にだめになる年じゃないかと思う。
それは主に朝鮮側の理由なのだが、ムンジェインが米国との同盟を切りたがっている。
まだまだこの先も日本と韓国はいざこざが続く。
安倍政権も参院選に向けて、地政学リスクを国民に煽ったほうが何かと得。

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January 27, 2019

【翻訳者による、同業者に対するよくあるマウンティングの例(その①)】

①「安い」「速い」翻訳はダメ。
②自分は「高い」「遅い」翻訳者である。
③だから自分は他の安い翻訳者より上である。←ザ・マウンティング

「安い」翻訳…って具体的にどのくらいのレートを「安い」と言っているのか分からない…。
ご自身が「高い翻訳会社の仕事をしている」だけでは満足できず、「安い会社で働いている」人を見下していないと精神のバランスが取れないとか?
某大手有名翻訳会社のレートが人によっては5~6円だというコメントが来たことがあるが、それは「高い」方なのだろうか?
私は10社以上の翻訳会社と取引経験があるが、基本的にレートで取捨選択しない(レートだけでは美味しいかどうか、分からない)。
「まともな翻訳」ってどういう翻訳?
大学受験みたいな、紙のノート拡げて、手にシャーペン持って、英文和訳の問題の解答を書く…みたいな作業?
今時そんなやり方しているプロがいるのか?
【マウンティングの例(その②)】
いいかげんな翻訳を見かけたら、確認も取らないで、「料金の安い翻訳家」が担当したのだろうと断罪、一方的に批判する……やっていることが子供っぽい。
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January 25, 2019

大好きなウォーレンバフェットの記事。
「老犬のトリックを子犬に教えることはできない」というのは、バフェットお気に入りの言葉の一つだ。老犬は体力も落ちて、スピードや敏捷性では、子犬にも劣る。しかし、老犬には長年の人生で培った「経験・知恵」という武器があり、それは子犬には簡単に学べないということだ。
(略)
バフェット率いるバークシャーは、これまで誰も解雇しておらず他社からの引き抜きも無い(1件だけ例外がある)ことを誇りにしており、それが好業績の秘訣でもある。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59483?page=2

バフェットは、このような現象を「レンタカーを洗って返す人間はいない」と表現する。マイカーにワックスがけをしてピカピカにする人は珍しくないが、レンタカーを洗車してワックスがけまでして返す人は見たことが無い。
(略)
長期的企業の繁栄を考えるときには、長い期間で事業を考えることが出来る創業家(オーナー)が重要であり、バフェットがオーナー企業に好んで投資するのもこれが理由である。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59483?page=4
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January 24, 2019

萩原博子氏の新刊が出ていたのでチェック。

年金だけでも暮らせます (PHP新書)


「定年時に最低でも3,000万円の貯蓄が必要」。銀行や証券会社がそう強調し、私たちの気持ちを不安にさせる。一方で、老後を年金だけで暮らす「勝ち組」は意外に多い。その差は、正確な情報を持っているかどうか。年金制度を効果的に活用し、できる限り出費を抑えれば、誰でも悠々自適な老後を送ることができる。

投資は何をやっても意外に儲からない。
手数料や税金がバカにならないからで、インデックス投資村では年中、信託報酬手数料の小数点以下2桁の話で盛り上がっている。
どうしても買いたい金融商品がある人は買えばいいと思うけど、そうでなく不安をあおられてよく分からない投資に大金を投じるのは絶対にやめたほうがよいという話である。
特に「第5章 膨らむ介護・医療費のお悩み解決法」は真っ先にチェックしたい。
「老後の医療費は、どれくらいかかるか?」であるが、老いることの恐怖とはすなわち「病気」。
でも、例のスーパーボランティアみたいに、79歳で現役ドカタやっている人もいる。
お金が尽きることを恐れているくらいなら、心身を鍛錬したほうがよさそうである。
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January 23, 2019

気概のある学生らしい学生じゃない。
こういう学生を捕まえて退学処分にすると脅すなんて、東洋大学は自ら「本学はFランでーす」って告白しているようなもん。
パソナ平蔵氏への名誉棄損がどうのという話は、名誉棄損は親告罪だから、本人しか訴え出ることはできないので、大学に無関係である。
学生がパソナ平蔵に暴力をふるったという話なら別だが、ビラくらいでなぜ「退学」をちらつかせるのか。
70年代の学生運動の頃なんて、一流大学の学生が徒党を組んで、イデオロギーのために角材と火炎瓶を携えて敵陣営(学内にバリケード張ってる)に乗り込んで、暴力をふるいまくっていたし、東大・京大でも殺人事件まで発展したがや。
パソナ平蔵があの頃生きていたら、間違いなく各セクトからつるし上げにあい、半殺しにされていただろうな。
それでも「大学は治外法権区だから」うかつに警察権力が乗り込んでいって、処罰できない。
イデオロギーとか政治について、学生が自由な議論や主張ができる雰囲気や権利を、大学は「守る」立場だった。
いまの大学は、学生がおとなしすぎるんじゃない。
企業化した大学は、学生が自由な政治的主張するとびっくりして「退学勧奨」かよ…つまらん。
#竹中平蔵 #東洋大学 #退学
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January 22, 2019

なぜ在日外国人が祖国に帰ったら、その人たちの人生を全部捨てさせたとか、根こそぎ奪ったという話になるの?
もし、日本から強制送還された在日韓国人が、韓国で苦痛を感じるような目に遭った場合、問題があるのは韓国側の受け入れ体制であって、国外退去を命じた日本側の責任、落ち度ではない。
東京入管には、オーバーステイで収容されてる韓国人、いっぱいいる。
日本人のサラリーマンだって転勤族なら、異動命令に従わなきゃいけない。
会社の命令で海外に飛ばされる人は多い。
在日韓国人ってすぐ「どうして『祖国に帰れ』って言うんですかっ?『死ね』って言うんですかっ?」って怒る。
在留資格が無い外国人はすべからく国外退去を命じられるというだけ。
知人にも東南アジアから強制送還された日本人男性がいるけど、別に「すべてを捨てさせられた」とか「人生を奪われた」とか「嫌なら生きるな」とか、そんな悲愴な話じゃない。
在日韓国人でも、日系3世以降は日本と韓国の政府間のはっきりした取り決めがないので、これまでは日本政府の「厚意」で、永住権まで認め、日本人と同様の権利と自由を与えている。
「破壊的な判決」を先に出したのは韓国側だしね。
おっ改訂版出るんだ~。
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January 21, 2019

ニコールキッドマンの夫と言ったほうが通りがよいのかもしれない。 カントリー歌手。
011802


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January 20, 2019

やはり韓国は「核付き」北朝鮮と一緒になって、米国との同盟関係を絶って、次は中国の傘下に入るんだろうね。
韓国エスタブリッシュメントは「反日」というより「反米」一色…。
韓国内で米国に対する反感が強くなる一方だから、それに日本が巻き込まれているという。
米国との同盟国である日本とは、この先、紛争は避けられない。
2019年は日本と韓国の軍事的衝突の年やね。
朝鮮半島全体が共産圏になる可能性も高いので、日本とは事実上断交になるかも…。
もともと、朝鮮戦争の際に、米国のトルーマン大統領の介入がなければ、半島全体が共産圏になっていただろうから、歴史は繰り返す…で。
んで、いまの韓国には「嫌だ!自由のない共産主義国家で暮らしたくない」という若者がすごく多くって、大半が移住を希望していて、人気の移住先が日本もしくはカナダらしい。
そう言われても、日本もカナダも困るよな。
2018年は、北から日本へ不法入国してきた朝鮮人が過去最多だったらしい。
自民党の制裁案↓を見ると、韓国からの入国制限も入ってるが、そんなんじゃダメダメ。
もちろんこの自民制裁案はレベル1で、レベル10くらいまであるんだろうけど。


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January 19, 2019

大手クラウドソーシングで、MTPE翻訳者の募集が出ていたが、ものすごい数の志願者が詰めかけていた。
1夜で20人以上来てる…。
TOEIC900&英検1級以上、医薬翻訳のTQE翻訳検定合格者とか、特許翻訳者とか、畑違いにも思えるが、そういう専門があっても、十分な量の仕事は獲得しづらい現実がある。
ボリュームのある英日翻訳の仕事…というと、どんな条件でも長蛇の列ができるのが普通。
MTPE翻訳者も、志願者数>>>採用予定人数だから、やりたくない人がごそっとやめても、翻訳会社は痛くもかゆくもない。
「MTPEは受けません」とは「翻訳で生き残るつもりはありません」と同じ響きがあるなー。
考えてみると、いまから20年前の「Trados黎明期」だって、Tradosに飛びついたのは一部の翻訳者だけで、他の翻訳者は「Trados?高いし、操作方法がよく分からないし、やだ」と文句だけ言っていた。
それでもTrados黎明期に導入した翻訳者は先見の明があった。
その後、仕事獲得がかなり有利になっただろうから。
それから20年経過して、次はMTPEである。
つまりCATツールのクラウド化である。
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January 18, 2019

「汝らの中、罪なき者、まず石をなげうて」のヨハネによる福音書8章がかぶる。
CATツールにAI機械翻訳を入れて使用しているのなら、MTPEと大差なし。
Trados2019や、the SDL Online Translation Editorはデフォルトで機械翻訳が入っている。
中には
「特許がからむ最新技術関係で、原文データがサーバに出るのはまずいので、Google翻訳は一切使用できない」
という人はいるかもしれない。
しかし…翻訳者の大部分は、翻訳作業の一部(または全部)にGoogle翻訳、使用してるね。
つい最近、海外の翻訳会社から頼まれて英日翻訳のレビューやったけど(非MTPE)、誰が訳したのか知らんが、全体の70%以上が、1文字たがわずGoogle翻訳と合致していてワロタ。
「非MTPE案件」(「レガシー翻訳」と呼んでいる)を、ワードファイルで渡されて、Google翻訳で下訳/編集するヤツバラに、「MTPEは私の翻訳者としての資質を破壊するので、やりたくありません」と文句つけられたくないだろうな、翻訳会社も、ソースクライアントも。
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January 17, 2019

翻訳スキルは練習を積まないと向上しないから、Word数を稼ぐ必要があるのだが、MTPEもCATツールも全部ガン無視していて、Word数が稼げますか?
「MTPEガー」と目の敵にするなら、TradosやMemsourceも同様に目の敵にするべき。
(自動翻訳を入れて使っているのなら、CATツールの使用もMTPEと大差がない…)
Tradosだって日本で普及しはじめた黎明期(20年以上前…)に、いち早く個人ライセンスを買って、使い倒したフリーランス翻訳者は、その後やりがいのある仕事を大量にゲットしたはずである。
かなりの無理をして最新の技術に飛びついた人のほうが、その後、勝ち組として伸びているのだ。
ところで…
「Tradosは許すけど、MTPEは許せない」というは、何を批判しているのか、不明瞭である。
とある記事に「MTPEもTradosの使用も拒否し続けましたが、品質で評価されて、いまは仕事がたくさんあります」とあって絶句した。
新人がその真似をしないことを祈る。
MTPEは立派な実績である。
実績を積まなければ、大きな仕事は取れず、大案件を経験しなければ、スキルはまず向上しない。


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January 16, 2019

一部の翻訳者によるMTPE叩きがあるようだが、MTPEが苦痛なら受注しなければいいだけの話。
MTPEが嫌いな人もいるし、そうでない人もいるし、反応の違いがあって当然。
だが…「翻訳という作業は本質的にこういうものだから、MTPEは良くない」という言い方はどうなの。
「MTPEを頑張っても翻訳者としてのスキルは上がらない」ってなんの根拠があってそういうことが言えるのか?
MTPEが出来たのはつい最近ですよってに。
翻訳者の能力は多重構造だから、いちがいにそんなことは言えない。
翻訳の方法は、時代によって変化し続けてきたし、夏目漱石や森鴎外から見れば、今の時代の翻訳はまったく翻訳に見えない可能性だってある。
個人的には、MTPEが特に大好きなわけではないのだが、別に苦痛ではないので受注していきたいという希望はある。
「吐き気がする」とか書いてあるのを見ると、なぜそんな作業を受注するのだろう?webで完結する仕事は翻訳の他にもあるのに…と不思議で仕方がない。
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January 15, 2019

「翻訳者(通訳者)になりたい」という人は相変わらず多いが、本気で働く気がある人っているのかなとふと思う。
「作家になりたい」人を見て、稼ぎたいんだなと思えないのと同じような理由で。
本当に稼がなくてはいけない人は世の中に一定数存在するが、そんな人がこんな不安定な職種を選ぶのだろうか。
通訳・翻訳業界は、非常に不安定だし、自分に落ち度が無くても、相手の都合で一方的に仕事をキャンセルされることもある。
仕事の開始まで期限を定めない延期もざら。
労働法が適用されないし、契約書も無いことが多いので、来るはずだった仕事が消えても誰にも文句が言えない。
「稼ぎたい人」はそういう不安定さが我慢できない。
100人翻訳者志願者がいて、そのうち1人しか「稼げるプロ」になれないような職種を志望すること自体が、ハローワーク的にはぜいたくであるとも言える。
本当に貧困リスクがあるとか、生活費にも困るような余裕のない女性は、英語業界ではあまり見たことがない。
どちらかというとその対極的な人が多い。
芸術分野とか創作とかのルサンチマンを翻訳で晴らすみたいな女性のほうが、貧困女子よりずっと多い。
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