March 2019

March 31, 2019

中島らも(故人)が昔「僕は若い頃、ひたすらぼ~っとした人間だった…」といった文章を書いていた(※文章はこの通りではない)
ライター・作家系の人で優秀な人には、中島らものような自己紹介をする人物が散見される。
私はライター業もやっている。
どうもライター専業の人と翻訳専業の人は「人種がちがう…」と思う。
ライター専業人種のほうが、人間として「清濁併せ呑む」訓練が出来ている…というか、守備範囲の広さ・深さを感じる。
逆に翻訳専業の人種は、自分を偉く見せたいというちまいエゴから脱却できない男女が多い。
「そんなんで、よくGoogle翻訳の訳文を罵倒できるな」と思う。
翻訳者が一番、日本語をなめている。
はてさて
私が先週会った女性(ライター&主婦)も、プロフには「昔からぼ~っとした性格です」と書いている。
しかし彼女は本来なら私など足元にも及ばぬ、極めて優秀なライターであり(同じ会社に登録しているので、彼女がどのくらい稼ぐか、見当がつく)、この頃はますます稼いでいるらしい。
しかし彼女は相変わらず、ぼんやりした昼行燈のような雰囲気の人だ。
「ぼーっとした人間です」
「ぼーっとした性格です」
「ぽや~~っと生きてきました…」
こういう自己紹介をすると、一部の翻訳クラスタからは「ぼーっと生きてるじゃねえよ!!」と野次が飛んでくるので心底びっくりした。
ライター世界では絶対にありえない。

ちなみに、村上春樹(作家、兵庫出身)が以前に
「兵庫に戻ってくるといいのは、中島らもの文章がリアルで読めることだ」
と書いていたのが記憶に残っている。
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March 30, 2019

翻訳学校に通ったからプロになれる…ものではないが、専門性の高い文書の翻訳はどうしても添削が必要である。
翻訳学校2校からパンフを取り寄せてどちらにしようか?考え中である。

①A社
初期投資費用は25000円程度(入会金5000円含む)。添削は6回。1回あたりの添削課題のWord数は200ワード前後(ばらつきあり)。
A社の通信講座はテキストが無い。添削サービスのみである。
A社の場合、課題を提出すると添削して、レベル判定を出す。その判定において4回以上「A」をとると、上級のコースに進級できる(が、上級は受講料が上がる)
コースは3つあり、最上級コースで3回「A」を取ると、A社の登録翻訳者になれる(らしいが現在英日は募集していない)

②B社
初期投資費用は50000円弱(入会金5000円含む)。添削回数は10回。1回あたり添削課題のWord数は200語前後(ばらつきあり)。
B社は付属テキストあり。A社と異なり大手なので、通学コースもあるが、テキストや添削課題は通学も通信も変化なし。
B社は大手翻訳会社であり、独自に資格検定も実施している。この資格検定に合格すればB社に翻訳者として登録される。
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March 29, 2019

「Experience」を連発している文書を前にすると頭を抱える。
ジャパンナレッジを調べても、この単語は基本的には①経験、②体験としか載っていない。
だから翻訳も、①または②にすると、決まって変な文章になる。
かといって「Experience」を「環境」とか「操作性」と訳すと、翻訳物を納品した後で、もしレビュアーとか翻訳会社に突っ込まれた時に、辞書に載っていないので、翻訳者が意味をねつ造したような話になってしまう。
きっと今のIT界で使用される「Experience」は、①経験、②体験、③操作性、④環境、⑤使い心地、⑥インターフェイスの環境、⑦実体験、⑧エクスペリエンス、⑨過去の経験…などなど、辞書に載っていない用法が増えてきているのだと思う。
原文を書いている人間が「Experience」という単語をイメージでとらえていてきっちり定義をしないで使っているように思える。
だからマニュアルよりも、IT系のマーケティング文書で連発されていることが多い。
同一文書に何度も出てくる「Experience」であれば、訳語を統一すべしだが、そうも言っておれない。
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March 28, 2019

肉を食べないのは食用の肉の大半は病気の動物だからだ。
深刻な異変を内蔵に抱えた動物の肉を食する気がしない。
ヴィーガンが動物の肉を食べない理由は個人によって異なる。
①動物愛護、②アレルギー治療、③自然食派、④宗教的価値観、⑤その他
などなど。
引用記事の中で一番気になったのが、「ヴィーガンを自称する輩は基本的に軽蔑しているし、頭のおかしいカルト宗教だと思っている。」という箇所。
いつからヴィーガンは被差別人種になったのだ?
国内で保険診療内でも玄米菜食を患者に提供する医療機関はある。
本格的な「断食」ができる保険診療内の医療機関も国内に何軒もある。
断食の前後は、通常は「正食」(玄米と味噌汁のみの簡素な食事)ではないかと思う。
漢方薬による治療は中医学という分類だが、現在では保険診療内である。
むしろ増田のように「科学だけが医学なのだ」という決めつけ方は本人の教養の無さを感じる。
個人的経験から、アトピー/肌荒れはヴィーガン食で完全に治ると思う(食事を替えないと治らない)。
がん予防にもなる。
肉・刺身・卵・乳製品を除去しないと、がんはいくらでも再発する(自然食派の「常識」)。
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March 27, 2019

youtubeで検索すれば最後のアルバム以降、ネットでだけ発表した曲がたくさんある。
すでにアルバム3枚分くらいの未プレス曲がyoutubeにはありそうだから、あれをまとめてCDにすればいいと思うが、本人が許さないのだろうか。
(JB)「なるべく早く最高のアルバムを作って戻ってくるよ。ぼくのセンスや才能は信じられないほどすばらしいし、ぼくの勢いも言い表せないほどさ。神の愛は神秘的で、彼の恵みは信頼できるもの。トップこそがぼくの居場所。ぼくが音楽を作っても作らなくても、神はそう言うからそうなんだ。ぼくは必ず戻ってくるから信じていて。
トップこそがぼく居場所」と言いながら活動休止宣言する人も珍しいが、十代前半から現在まで音楽業界にどっぷりはまって普通の人としての生活を全部犠牲にしてきたという彼の本音が見えてよい。
それにだな…「ぼくは必ず戻ってくる」を連呼されると、実は状態がかなり悪くて、本人的には「二度とカムバックしないという選択もありかも…」と何となく予感しているようにも思える。
海外メディアには夫婦不仲説も出ていて、ヘイリーはフェイクニュースだと激おこだったが、JB本人はそれについては語っていないのも気になる。

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March 26, 2019

 (株)サン・フレア 知財ビジネスユニット主催で『「POET」を使用した英文特許明細書和訳通信講座』を開講しました。

■講座名
「POET」を使用した英文特許明細書和訳通信講座(電気/通信/IT/機械分野)

■講座内容
本講座では、弊社が独自に開発した翻訳支援ツール「POET」を使用して、
特許明細書を効率的に翻訳する技能の習得を目指します。
本講座が対象とするのは電気/通信/IT/機械分野の英文和訳になります。

■POETとは
用語集を使用した単語置換による「上書き翻訳」を効率的に行うことを目的に弊社が開発した翻訳支援ツールです。用語集は弊社の用語管理責任者が作成したものを使用していただきます。

■対象受講者
本講座は以下のような方にお勧めです。
 *電気/通信/IT/機械分野の特許明細書の翻訳者を目指している方
 *普段行っている特許明細書の翻訳作業の効率化・高速化を図りたい方
   ※受講前に「レベル判定テスト」を受けていただきます。
   ※「POET」ツールの導入費や維持費は無料です。

■備考
受講修了後、特に優秀な方は、当社の登録翻訳者として推薦させていただきます。

■お申し込み/お問い合わせ
下記のWebサイトよりお申し込み(お問い合わせ)ください。
https://www.sunflare.com/wp/?p=8905 

■通信講座の概要
学習期間:3ヶ月(有効期間:6ヶ月)
教材:上記分野の英文特許明細書3件
添削回数:9回
受講料:30,000円(税込)
 ※弊社の登録制作者の方は15,000円(税込)

良心的な価格設定だな~と感じたのは私だけではないと思う。
添削つきでこの価格は安い。
ここまで安いのは、本当に人が足らないのかもね~。
だから今始めたら、案外すんなり特許翻訳者になれちゃうのかもね~。
一定以上の成績を収めれば本当にデビューできる可能性も高い。
サンフレアさんは翻訳会社で特許翻訳者をよく募集してる。
実務直結型の通信講座だから4月から何かを始めたい人にはおすすめです。




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March 25, 2019

小室さん、これまで奨学金でフォーダム大学に通っていたけど、これから先は2年間、奨学金ではなく自分で学費を支払う必要があるみたいなんやそれ。
現在アメリカ留学中の小室さんは、年間600万円以上かかる学費が奨学金により免除となっています。しかし、奨学金対象となっているLLMコースは5月に修了。その後は2年間のJDコースに進むことに。ただ、JDコースの学費がどうなるかは『不透明』ということです。借金問題で揺れ動く小室家ですが、400万円を返せない状況を見るに、小室さんの今後の学費を払う道筋は見えていない、と考えるのが自然でしょう。そうなれば借金は増大し、それこそ結婚どころではないですよ。
https://biz-journal.jp/i/amp/gj/2019/03/post_9989_2.html
その学費+NYでの生活費ってどうやって工面する気なんだろう?…ちょっと気になる。
秋篠宮家への税金投入のうち、小室母子関係費用ってどのくらいなのか、宮内庁は公表する義務があるようにも思う。
「破談が規定路線」って主要週刊誌に書かれていたが、少なくともマコさまは諦めそうにない。
それに現段階では小室さんは皇族ですらないという状況。
今後2年間、フォーダム大学ロースクールの費用を税金もち…となると国民の議論を呼びそうである。
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Comments(0) |  │   (12:09)

March 24, 2019

ニュージーランドって事件が起こる前に「今後は移民をあまり国内に受け入れない」と決めたんだよね。
移民を大量に入れたがために与党の支持率がダダ下がりなのは、欧米と変わらない。
そして事件が起こってから「銃を規制します」ってパフォーマンス以上の意味はないね。
日本でも障害者施設を一人で襲って複数殺した男がいたけど、銃があろうがなかろうが、やるときはやるので意味ないよ。
次は銃じゃなくて爆発物でやってくるかもしれない。
アリアナグランデのコンサート中の自爆テロで59人殺していたのが記憶に新しい。
アーダーン首相、他に何をしたらいいのか分からないからFacebookはじめSNSに「過激な中継動画を流すな」と文句を言ったらしいけど、八つ当たりだっちゅーの。

【閑話休題】
イチローなら嫌韓ヘイトでも不問な人々【ダブスタ】
複数のアカウントからイチローの過去の発言が取りざたされておりますな。
個人的にはイチローを批判する気は毛頭なく、彼にどういう思想傾向があろうと無関心です。
しかし「半端な人権派」が目立ちます。
「イチローは偉大なアスリートだから、過去の発言は不問」という人は、人権問題について語る資格がまったくないと言えるでしょう。







Comments(2) |  │   (12:05)

March 23, 2019

某大手クラウドソーシングを通して私宛にメッセージがきた。

 

(質問氏)初めまして。翻訳支援について相談です。趣味でGoogle翻訳のToolkitを使い始めたいと思ってる中で、原文をアッップロードするファイル形式がTMXとありました。ネットで『.doc.docx,.exlからTMXに変換』と調べておりましたが見当たりませんでした。見つけた方法が、tradosmemoQ等の翻訳支援ソフトでした。使ってみようと思いましたが、素人にはハードルが高いようです。今後私が翻訳メモリに対訳を蓄積して翻訳制度を上げてきたいといった目的となります。全てが全く初めてのこととなりますので、ガイドいただくことは可能でしょうか?

具体的には英語原文をGoogle翻訳toolkitを使いTMXでアップロードするまでの一連の流れ、諸々の方法をレッスン頂ければとイメージしております。Google翻訳以外にもT-4ooCompathやみんなの自動翻訳などその他の機械翻訳のトライアルも試してみましたが、翻訳制度が一番高かったGoogleでと考えております。また、利用環境はMacOSとなりWindows環境はありません。その場合の予算感はいかほどになりますでしょうか?

こういう質問↑を私宛にしてもねえ…と思ったけど;
 

(やどかり)そっち方面の専門知識は当方は乏しいですが、Memsourceはいかがでしょうか。無料版がありますし、Tradosファイル方式に対応しているはずですが。

 

(質問氏)英語原文をTMXで書き出しエクスポートができれば、支援ツールはtradosにこだわりがあるわけではありません。Memsourceでも問題ないのでしょうか?

 

(やどかり)Memsourceでできるかどうか私も分かりません。しかし多くのファイルに対応しているという話は聞いたことがあります。できないかもしれません。あなたが一体何にこだわりがあるのかよく分かりません。Omega-Tであれば①Google翻訳を載せて使える。②翻訳メモリあり ③無料、などあります。普通のツールキットならExcelで十分アップできると思うのですが。アップロードするのにそんな特殊ファイルが必要って聞いたことが無いものですから。

 

(質問氏)google翻訳のtoolkitもエクセルで大丈夫ってことですか?

 

(やどかり)おそらく。私は経験ないので分かりませんが。

1円ももらえないやりとりだったが、まあこんな風に自分よりちょっと詳しい人に直接聞ける環境はありがたいよね。

【閑話休題】
イチローは偉大なアスリートだから嫌韓ヘイトでも許す【ダブスタ】

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Comments(0) |  │   (10:20)

March 22, 2019

私がブログという媒体が好きなのは、ブログを読むことは誰にも強制できないから。
つまり私のブログを読みたい人だけが読んでいる。
ネットに向かって10年以上書いていますからね、オホホホ、ありとあらゆる罵詈雑言と誹謗中傷を受けてきた!という自負はある。
自分の意思で読んでいながら、無料ブログに向かって
「文章がネガティブだから性格も悪い」とか
「毒ばかり吐いている、あんな生き方はダメ」(うるせーな)とか
遠回しに悪口を言う人が多くて閉口している。
こういう人たちに負けるわけにはいかない!!
「書きたいことを書く」決意が逆に堅くなる。
特に「政治」系の話になると、知識のない人から「ヘイトだ、差別だ、最低」と罵られる。
そういうあんたらはどのくらい新刊を自分で買って読んでいるんだい?
ヘイトコメントを自作した在日の翻訳者の話をブログで取り上げたら、拙ブログに「殺害予告」がきて、その記事を削除に追い込まれた。
反日コワー。
それでも表現の自由・思想の自由は大事だ。
なにより大事。
「ネットの政治系の書き込みも法で禁止しよう」という動きがあるが、大反対だ。
ガス抜きの穴を法律でふさぐのは対処療法でしかない。



私もイチローの人間性は評価しないがそれはなうちゃんとは異なる理由からである。
イチローは富豪だと思うが彼が日本の災害地に多額の寄付をしたという報道を読んだことが無い(と思う)。
他の野球選手(イチローより稼いでいなさそうな人でも)が気前よく故郷を支援しているのにイチローはそういう方面に全く関心が無いのが以前から気になっていた。
資本主義下において寄付金額は「人格」である。

ネガティブな感情が成功を呼ぶ
ロバート ビスワス=ディーナー
草思社
2015-11-13



Comments(1) |  │   (09:51)

March 21, 2019

Tradosパッケージごとを翻訳会社に持ち込むクライアントさん、増加してきたような…。
んで、翻訳会社からのHOに「PMとかCMとか100%とか101%については、一切翻訳したり変更したりしないでください」という注意書きがある。
PMとかCMとか100%とか101%は翻訳しないのだから、そのワード数だけは翻訳料が差し引かれる。
翻訳は買えば高いサービスやからね。
買う方も「品質を落とさず、いかにして安くあげるか」に知恵を絞る。

でも、Tradosのパッケージに「MemoQ」という名前をつけて送ってきたクライアントがいて、パッケージの名前を見たとたん、ぎゃっ!と叫んでしまった。
どうしよう、MemoQ(ダウンロード版、2015pro)がうまく作動しなくてこの頃使っていないのに…と真っ青になった。
翻訳会社におそるおそる「MemoQ専用ファイルなら翻訳できないかも…」と言ったら、会社の人が「何?そのファイル、見にいってみるわ」、
5分後
「あれはTradosパッケージにMemoQという名前をつけているだけです」と返答してきて、ずるっ。
紛らわしい名前をつける人いるんや。

【閑話休題】
「動物」「社会的弱者」「移民」「日本に住む他国の人」って、何の共通点もない異なる存在を、一列に並べているのがすごい。
移民が弱者とは限らんだろうに、どの存在に対しても大した知識がないし、知識がない存在のことは想像できないから思いやりも持てない。
「差別はいけない」と言うのなら、「差別」と「特定の国(民)への批判」をどう区別しているのか?
拙ブログも誹謗中傷としか読めないコメントは山ほど来るけどね~~
ブスとかBBAとか書いてあればふつうに誹謗中傷でんがな。
先日は「殺人予告」コメントがきて、仕方なく一部記事を削除したけどね
「韓国(人)を批判すると処刑宣言されるのか!」と私は震えあがったね。

炎上に便乗したいけど自分は責任をとりたくないというお気持ちは伝わる素敵なツイート。
「野次馬」という自己分析が本質突いてるね。
炎上に便乗して、はっきり言う方を叩いてさっと逃げるのが特徴。
炎上に便乗して、1方だけを叩いて、自分の発言に責任を取らない。
自分の考えもなしに日和見を決め込むお人」←まさにあなたでは?

でも、ネットに私の批判を書いている人は、ほとんどが「便乗希望」の人なんだよね~
たんに炎上に便乗して、誰か(私)に酷いことを言いたい(書きたい)そのために、「悪役/嫌われ役」を探している陰湿な連中なんだよね~(笑)
嫌いな国を嫌いだといったら「差別だ、ヘイトだ」と言うんだよね~
そっちのほうが表現の自由を分かってないよね~
誰かの発言に問題があると感じるのなら、自分が率先して法的な手段に 出るべきなんだ。
それをしないで、群れになって悪口を書いているのは、陰湿だよね~
自分はいつでも逃げられるようにしているのが陰湿だよね~

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Comments(0) |  │   (09:39)

March 20, 2019

藤沢周平の小説に出てきた「末席を汚しておりました」という表現は英語に翻訳したらどういう表現になるんだろうとよく考える。
藤沢周平の英訳本も1冊だけ出ているが高い…。
日本語の謙譲語の翻訳は難しいが(他国に日本人の病的な謙遜性が無いため)無いものは翻訳できないのか、それとも無理やり翻訳するのか、そこはTPOだろう。
空気を読むことも大事だが、この「病的な謙遜」によって、自分の態度や言葉遣いを慎み、同じ集団の他のメンバーを不快にさせないことも、日本人は非常に大事にしている。
だから藤沢周平的世界においては剣の達人は「自分は道場の末席を汚しておりました…」とひたすら頭を垂れる。
作家藤沢周平が今でも愛され続けるのは、ふつうの日本人を書き続けていたからだろう。
日本で暮らしていたらこの「病的な謙遜」は身に付くのかといえばさにあらず、同じ島で暮らしていても、異民族のDNAを持っていると、この「病的な謙遜」が備わっていないのに気づいた。
日本語を真に理解できるのは、日本人だけかもしれない。
あと、ギフトを贈る際に、高いものでも「つまらないものですが…」という言葉を添える。
マナーとして、出来なければ恥ずかしいという類まで市井に溶け込んでいるように思える。
新装版 蝉しぐれ (上) (文春文庫)
藤沢 周平
文藝春秋
2017-01-06

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Comments(0) |  │   (11:16)

※誹謗中傷系コメントが山のようにきたので、一部記事を削除いたしました。
個人ブログに対して誹謗中傷してくるのは問題があるので、送信元が分かり次第プロバイダーに通報します。

Comments(0) |  │   (07:35)

March 18, 2019

決してそうは思わないです。
特定の国や人種に苦手意識がある人を攻撃するほうが問題があります。
どの国・どの人種を好きであろうと嫌いであろうと個人の自由です。
それを他人の重大な人格上の欠落のように大げさに嘆いて見せるのは誹謗中傷でしょう。
法的な根拠があるのなら然るべき対処をすればいい。
翻訳者が、どの国を好きであろうが嫌いであろうが、それが職業上の何かに直結するとは思えません。
翻訳者は特定の国を嫌いになることは許されず、その嫌悪感を表現することも許可されない」…こんな主張はめちゃくちゃでしょう。
エマニュエルトッドの本も読みようによってはフランス人によるドイツ人種に対するヘイト本です。
トッドの本には「ドイツ人種」に対するほとんど感情的な嫌悪感がよく出てきます。
フランス人の一方的な歴史認識だという批判もあるでしょう。
その部分が面白いからトッドの本はあれだけ日本の本屋で売れたのです。
特定の国(国民性)に対して、ある程度詳しくなければ嫌悪感は抱けません。
政治問題に限らず、知識ゼロで嫌悪できないとも思います。
他人に向かって「偏見だ」「差別だ」と罵る手合いに限って、ほとんど知識がなく、新しい本も読んでいません。

直接名指ししないで中傷できる良い時代になったなあと実感。
「完全無視」と言いながら、炎上祭りに参加してる。
好きなブロガーは何でもOK、嫌いなブロガーの言葉は「かみつく」「皮肉」と表現。
「書き手の異常さ」と、ブロガーへの人格攻撃も忘れない。
一番問題があるのは「発言を確認しない」と開き直って、批判していること。
きちんと発言を確認し、引用し、根拠をつけて「書き手の異常さを示している」と書かなければ、自分がやっていることのほうがたんなる誹謗中傷におわる…というネットのやりとりの基本がわかっていないと見た。
#あきーら:カジュアル系#誹謗中傷#炎上に便乗#確認しないで炎上に参加
政治/経済/外交を絡めた他国への論評・批判と、ヘイトは違いますが、ポル子さんはその区別がついているのでしょうか。
ネットで他国(人)を非難すると、それだけで「ヘイトだ」と批判するのは、この区別がついているとは思えません。
韓国ではなくアフリカやインドへの非難なら、ヘイトだとは言われないのではないでしょうか。
ポル子さんのやっていることのほうが、ある意味、ヘイトより攻撃的ではないでしょうか。
自分は矢面に立ちたくないけど、攻撃ツイを見つけたら、読ませるためにリツイートするというのは、自分は責任を取らなくても相手にダメージを与えられるかもしれないという期待が込められていますね。
過去にポル子ブログに遠回しに嫌味言われた記憶あるけどな~。
自分がやっていることは棚に上げて、他人が誰か(国、個人など)を批判するのは許さんというのはどうなの。
他を批判してもいいんですよ、その責任をとればいいだけ。
ポル子さんにその責任が感じられないんですね…。

すがすがしい人と言えば
そういえば、過去にブログやっていて「英検1級取得」とあれこれ書いてあった記憶があるんだけど、この頃Twitterにて「英検は取得していません」と誰も聞いていない書き込みをしていた主婦翻訳者はすがすがしかったですよね。
それから、自分には関係ないのに、Twitter上から拙ブログに向かって呪詛吐いてくる翻訳者、何人もいるんだけど、ああいう「他人のトラブルに便乗して少数派を叩くのが大好きな方々」も超すがすがしいですよね。
つねに「私はこいつとは違う」「こいつよりはまし」と自分に言い聞かせていないと自我が保てない人間はその「こいつ」に敗北していますが、それもとってもすがすがしいですね。

まだまだ物足りないぜ!
拙ブログに対する、反論・批判、かまってちゃん、絶賛受付中♪


※上の発言もそうだけど、遠回しに攻撃ツイをリツイートしまくる「ポル子」って何なの?
なぜ直接自分で非難しない?
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【後日の追記:2021/11/30】
LimaLima(フリーランス技術翻訳者)に敵視されている拙ブログ。こちらがエントリを上げるたびに、遠回しな因縁ツイート飛ばしてる。あながち被害妄想でもないと思う。クラウドワークスやらランサーズの悪口を書いてこきおろせば、私の悪口を言った気分になるらしい。「クラウドソーシングの経験は実務経験に入れないと翻訳会社が声明を出せ」とか完全に自分無関係だろ。あれだけクラウドソーシングをこまめにチェックしている人も珍しい。クラウド翻訳者なんか認めないとか、だれがあんたに認めてほしいと頼んだのか?他人をこきおろして差別しているの自分じゃん。いいかげんにせえよ。#LimaLima(フリーランス技術翻訳者)
Comments(0) |  │   (20:04)

March 17, 2019

ボランティアだから翻訳料はゼロである。
前から、ボランティアで翻訳を引き受けている。
先日も依頼が来たので快く引き受けた。
登録しているのは、国際紛争の解決のために活動する非営利団体だが、雑誌や記事の翻訳でボランティアを募集している。
無償だからと手を抜かず、きっちり翻訳して納期までに返す。
「お金」だけを目的に翻訳していると、自分の言葉が貧しくなる…と思う。
言葉とは人格であり文化だから。
「他人を押しのけても、自分ひとりが儲かればいい」「他人を出し抜け」という人は、逆に「夢が叶わない」「自分の夢を潰す」。
私は寄付もよくするが、確定申告の際、2018年度の寄付金額の総額を出した。
書類を見た家の人が首をかしげていたが、まあ何も言わなかった。
フリーランスゆえ「もっと節税しよう」と思えばできるがしない。
金融機関の調査によると、日本人1人当たりの平均寄付金額は2800円程度でこれはアフリカ人の平均より少ない(米国人平均は日本人の30倍)。
『日経WOMAN』の過去の調査によれば「貯めている女子」ほど寄付金額が多く、目標金額に到達する年数が早い。
「出世しない人」ほど寄付しないのは、世界共通!
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