February 2020

February 29, 2020

早いなあ…この前正月だと思っていたのに明日から3月か。
『ハイドリヒを撃て!』を観た。
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February 28, 2020

機械翻訳が機能向上して普及したら、英語力の必要性が高まると思う。
機械翻訳は、本当は英語上級者しか使いこなせない。
英語が分からない人が使うと翻訳事故が起こる。
***
簿記/会計の世界では、会計ソフトができて、確かに経理作業の手間は減った。
しかし会計ソフトが普及しても、公金横領やら組織の経理の詐欺はなくなっていない。
会社のカネを守るためには、最低でも1人はしっかりした経理担当が必要である。

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February 27, 2020

専門分野(契約書・法務)の勉強をしているが、専門分野そのものを変更しようかなと思案中である。
自分の力がまだまだなのはよく理解しているが、今からあと5年、10年勉強を続けることはできないことはないが、果たして5年後にその専門分野で仕事がありそうかどうかという話である。
すでに現時点で「契約書翻訳」という仕事は、専門翻訳者数に対して、実際に発注される仕事がかなり少ない(足りてない)←私見でありますように(祈)
***
クラウドソーシングでも、契約書翻訳は(他のジャンルと比較して)レートが高いため、翻訳者が大挙して押しかけ、いつも決まった翻訳者しか受注できない。
でも、時には別の翻訳者が受注しているときがあって、そういう場合はすごい安い値段で受けたんだろうなと思う。
現時点でこうなのだから、5年後~10年後はさらに機械化が進み、仕事量確保など遠い夢になってしまうだろう。
***
フリーランス翻訳者の9割は女性だと言われるが、体感ではもう少し男性が多いと思う。
契約書・法務に限らず、文系翻訳は今後はいばらの道である…翻訳技術習得にも、お金と努力と年数がいるが、習得しても仕事が足りないっていう。
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February 26, 2020

語学ばかりやってるから人格が歪んだ…と言われることのないように精進したいもんだ。
数年前に地元の翻訳学校に通ったことがあるが、そこの講師が人格が歪んでいて、初対面で面と向かってこちらの容姿に関係する悪口を言われ、その後も学校で顔を合わせるたびに同じように容姿に関連する言葉で中傷された(※私は何も言っていない)。
途中から、この講師は室内での自分の発言がすべて録音されていることに気づき、以降中傷はやんだのだが、一応学校へは通報しておいた。
そうしたら(その講師ではない)職員が出てきて「次の年の講座に(無償で)もう1回出席していただいてもいいですよ」という提案まで受けたが、その翻訳学校がパワハラ体質というか、いじめ/嫌がらせ好きな、翻訳講師と翻訳主婦の放つ毒で満ち満ちている環境だったのでノーサンキューで断った。
事務局のスタッフは丁寧で責任感のある人だったのに、この翻訳者講師が非常識な人間であるせいで翻訳学校の印象はぶち壊しになってしまった。
道を究めることで、前より素晴らしい人格になるのならいいが、どうもその真逆のような実例を目撃してしまったので、プロ翻訳者に対するアコガレはなくなった。
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February 25, 2020

映画産業もNetflixには勝てません。」というか、Netflixの強みとは あのオリジナル・ドラマにある…と見た。
『DARK(ダーク)』の全シーズン見たけど、あんな重厚なドラマ、地上波では絶対に制作できない。
かといって長すぎて、映画向けでもない。
***
映画コンテンツだけなら、Amazonプライムのほうが充実してる。
Amazonプライムやyoutubeレンタルの方が、品ぞろえというか、オツな映画が揃ってる。
Netflixって、映画は大したことない…オリジナルドラマ制作に資金とリソースのありったけをつぎ込んでいるから、高い映画を配信できないんじゃないか。ブログランキング・にほんブログ村へ
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Comments(0) |  │   (11:50)

February 24, 2020

これは実話だけれど、昨年クラウドワークス経由で某企業(大手外資系)からスカウトがきて、月収40万円固定で英日翻訳(MTPE)をやりませんか?というお誘いをいただいた。
私ごときにはもったいない話だけれども、製薬の勉強をしたことがないので自信ありません…と、すぐに断った。
私が対応できそうな分野なら、大喜びで受けただろうが、本格的な専門翻訳は、機械翻訳の下訳があるとはいえ、逆立ちしても対応できそうにない。
その企業だけではなく、別の企業からも、月収ウン十万円でMTPE翻訳者を探しているんだが、トライアル受けませんか?というお誘いを、クラウドソーシング経由でもらったことがある。
やどかりおばさんは、プロフィールの目立つところに「MTPEを過去にこれだけ経験しました」とたくさん記載しているので、スカウトも声をかけやすかったのだろうと想像。

***
ところで、文芸翻訳者は技術翻訳者より価値が高いとか高尚とか、MTPEはコンビニ弁当だけれど、文芸翻訳者は高級会席…みたいな、影響力のある翻訳者の弁を聞いていると、こういう翻訳者の言うことを真に受けて、動揺する同業者がいないことを祈るばかりである。
文芸翻訳は「稼げない」と思う…月収固定40万なんて夢のまた夢。
大学教授が翻訳したことになっていても、下訳はその先生の研究室の優秀な院生が訳していたりするでしょ…無償で。
「ああ、君、シェークスピアで論文書くって言っていたよね、これ某出版社からきた評論の原著なんだけど」って言われたら、院生なら目に星を浮かべて飛びつくがな。
…ああ、でもいたな、思い出したわ。
大学の先生で「シェークスピアを翻訳することは、契約書翻訳よりスバラシイ」とか主張していた人。
曰く、契約書翻訳をやったこともあるが、面白くなかった、シェークスピアは面白い…そうな。
そういうガキみたいなことを人前で言うから、人文系学部は血税投入を減らされ続けているのと違う?
***
私といえば、クラウドワークス出身で、案件を受注できれば、ワードあたり1円以下で、MTPEに昼夜明け暮れてきた「クラウド翻訳者」だけれども、上記のようなスカウトは年間何件もある。
経験の乏しい駆け出し時代に、無駄になるような仕事は無い!!のだ。
しかし、翻訳者が自分のやってることに無我夢中になれなくなる、のは一番まずい。

「こんなコンビニ弁当的翻訳をやっていてはダメなんじゃないか?」
「MTPEの打診がきたけど断った。ファイル開けて見たら吐き気したし」
「MTPEばかりやっていたら、自分のレートが低レートで固定してしまう」

…と力を出し惜しみしていると、行ける場所にも行けなくなるぜ。
どんな仕事であっても、その仕事の向こうにはクライアントの姿がある…。
一部のクライアントの仕事を、文化的じゃない、価値がない、コンビニ弁当…と言い切るのは、クライアントを価値判断することにつながり、そういう意識で仕事をしていてもあまり良い循環が生じない気もする。
#井口耕二 #通訳翻訳ジャーナル #機械翻訳 #北村紗衣
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Comments(2) |  │   (08:04)

February 23, 2020

こ、これは、先日の山本光伸氏と同じ選民思想なのではないか…?!
翻訳業界では知らない人はいないというほどのベテラン翻訳者、井口耕二氏の記事に感化されて、通訳翻訳ジャーナル2019年SPRINGを買いました。
その中で最も勉強になったのは、どのような道があるかを知ることの大切さです。
その道を井口氏は料理人に例えて言い表しています。

①高級料亭の板前 ⇒ 文芸翻訳家

②地域でうまいと評判の店 ⇒ ノンフィクション系の出版翻訳者、品質追求型の産業翻訳者

③牛丼屋 ⇒ 品質そこそこ、スピード重視型の産業翻訳者

④ファミレス ⇒IT系翻訳者を中心とする翻訳メモリー使い

⑤コンビニ弁当 ⇒ 機械翻訳使い
https://johnrtylor.hatenablog.com/entry/2020/02/23/164701
こういう「他の翻訳者の仕事を見下す」思想丸出しの「翻訳者カースト」を、井口耕二氏がこういう雑誌に寄稿した…という話も、個人的には信じがたいのだが、それを無批判に受け入れているブログ主も「?」である。。
文芸翻訳者>産業翻訳者っていったい何?八百屋>果物屋?
これが、客観的な事実なのです…と決めつけられると、「ちょ、ちょっと待ってくださいよ」と言いたくなるんだが…。
文芸翻訳者の仕事がプロフェッショナルに見えるというのは、その翻訳をプロの校正が直して、さらに大手出版社の編集者が書き換えて…というプロセスもあるからでは。
もっというと、文芸翻訳者って、大学(院)の研究室つながりとか、大学の子弟関係(の強弱)もあるから、本当に実力だけで選抜されてんのかよくわからん人もいるよ。
それに、このカーストが正しいのであれば、すべての文芸翻訳者は、産業翻訳のトライアルなんか朝飯前で合格できる…ことになるが。。
(そうは思わなんだ)
あの、そろそろMTPEが主である翻訳者も登場しそうな気配であるし、ほかの人がやってる仕事を「お前のやってることは翻訳じゃない、お前はカーストの最下位の、不可触賤民だ」とか言うのやめたら?
どんだけえらい翻訳者なのか知らんが、他人の職業を頭ごなしに否定したり、見下したりできるほど、えらい人なんかいるのか。
#井口耕二 #通訳翻訳ジャーナル #機械翻訳 #MTPE
あのう、いみじくも「大学」なんだから、意地でも自力で英語版くらい作れなきゃいけないんじゃないでしょうか?



Comments(0) |  │   (20:54)

①TQEは自宅受験であり、問題を受け取ってから回答送信まで一週間ある。
まずドタキャンのリスクがない。←これ大事。社会人は忙しいので、この前の工業英検3級も思わずドタキャンしそうになった。
②大人の資格試験とは、受験日までに何をやったか?で、受験料の元がとれるかどうかが決まる…これは、個人的な意見である。
受験料を支払ったら、自分を「縛る」「追い込む」ことになるので、「あと2か月あるから単語を覚えよう」という気持ちになる。
③TQEは、専門分野がかなり細かく分かれている(20以上の専門分野に、英和、和英の区別がある)ので、学習内容に無駄が生じない。自分が進みたいと思える専門分野に即した問題が出る。
④個人的本音、60点以上をキープできていればいいじゃね?と思うこともある。合格したいのはやまやまだが、主催者側の事情もありそうである。
しかし、自分の専門分野でTQE20~30点台だとまずい
それは専門に「なってない」。
ま、専門分野の翻訳スキル…なんて、そのくらいのあいまいさでしか、とらえられないじゃないか。


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February 22, 2020

一人で生きていけるスキルが必要だ、だから翻訳トライアルを受けている…というつぶやきを見かけた。
「生存のために身につけるスキル」に、たとえば「漫画を描く」とか「歌をうたう」とか「踊る」「小説を書く」というのは入らないと思う。
才能・実績が際立っている人は除き、普通の能力しかない人にとっては、絵を描くとか歌をうたうというのは、夢とか遊びの話である。
と同様に「翻訳スキル」も、生存スキルとは言い難い。
生存スキルと呼ぶからには、エゴや欲望を棚上げにして、生活のために嫌々でもやる仕事というニュアンスがあると思うのだが、「翻訳」とか「外国語」というのは、まだまだエゴ・欲望がかなり混じっている状態だから。
何歳になっても、仕事は選ばなければ、ある。
しかし、生活が苦しいのに「翻訳仕事ならやってもいいですよ」というのは、勘違いである。
その「翻訳仕事」がふんだんにある世の中ならいいだろうが、翻訳者が廃業に追い込まれるような世の中になったときに、生活に窮しないためのスキルが「ひとりで生きていくスキル」である。
英語学習者界隈は、本当は生活に困ったことのない人が多くて、話の順序が逆になってる人が多い。
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February 20, 2020

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February 19, 2020

中国人転売屋が集団で日本のドラッグストアを回ってマスクを買い占め…日本はこれから花粉症が本格化するのを知っていて、中国人は日本人の足元を見ている…絶対に許せない!
(販売する方も、レジで「民族確認」をしてから売るべき)
「人権屋」が人種差別はダメとか言っている間に、コロナが爆発的に感染拡大してる。 ブログランキング・にほんブログ村へ
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小室家の血が皇統になるのなら、皇統いらね
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February 18, 2020

医療ジャンルの和訳(英語→日本語)※トライアルあり」ランサーズで募集しているが…金額はともかく、案件に申し込んでいる翻訳者
「えっ…医療翻訳経験者って書いてあるのに、あなたが応募?」
…という顔ぶれが目立ちますなw
こんなややこしそうな案件、私は絶対に応募「しない」けど(一般的な翻訳ではないみたいだし、難易度の高い案件を無理に受注してもトラブルになるだけ;)、もしかしたら医薬翻訳者になるためにはその前に専門に特化した苦しい勉強(トライアルに合格するまで、数年勉強する人、ざらだよねー)が必要だって知らん人もいるんでは…。
2020-02-18
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