August 2020

August 31, 2020

バフェットは正しかった。米国には階級闘争があり、彼は勝ち組の側にいる。4000万人の米国人が立ち退きを迫られているときに、10人の超富裕層は3月以来、彼らの富を3680億ドルも増やした。金持ちからもっと税金をとり、上位1%ではなく、すべての人々を豊かにする経済をつくるべきだ。
Comments(0) |  │   (11:07)

August 29, 2020

拝金主義は馬鹿にされるけど、女性にとってお金があるなしで中年以降は生き方がまったく変わってくるので、若いうちからマネープランだけはしっかり考えておいたほうがいいよね。
マネープランはイコール・キャリアプランではないことに注意。
自分が平均余命を生き延びればいいだけだから、別にキャリアウーマンとかエリートになる必要はなし。
高すぎる学歴、留学とかMBAって無駄だよね…その資金1000万円をネット証券で寝かせておけば、20年後には2倍になるんだから、人生楽勝じゃん。
3000万円以上の貯金があればアッパーマス層で、日本の富裕層ランキングの上位2割に入るが、これは「世帯で3000万円」という意味で、夫婦の貯蓄が3000万円だから、おひとりさまならもっと少ない。
すべての若い人はまずは脱マス層を目指してマネープランを作ればいいと思うが、若い人なら老後まで時間があるから、たいした年収がなくてもコツコツ頑張れば達成可能な数字のはずである。
ブログランキング・にほんブログ村へ
翻訳ブログ人気ランキング参加中





Comments(0) |  │   (10:28)

August 28, 2020

7年半も首相をやったが、日本国憲法のてにおはも変えられず。
きっと、1945年に玉音放送を聴いた日本人は、いまの私が感じている10000倍くらいの疲労感とか脱力感を感じていたに違いない。
ひとつの時代が終わったという脱力感だ。
歴史は進む。
7年半も首相をやったので、国益という観点から評価できる点もそうでない点もある。
評価できるのは、みんなそう言ってるが「外交」だ。
安倍首相は、戦後はじめて韓国に報復した首相である。
(と、同時に韓国に慰安婦合意10億円を支払った人でもあるのだが)
日韓関係だけではなく、安倍首相は外交センスはあったように思う。
評価できない点もいろいろあるが、個人的に一番「大失敗だから責任とれよ」と思うのは、中央銀行の独立性を骨抜きにした点である。
今やだれも口にしないインフレターゲット政策なるものを持ち出し、三本の矢といって、鳴り物入りで開始された異次元緩和であったが、識者の予言どおり失敗に終わり、クルーグマンは涙目で敗北宣言を出し、日銀はマイナス物価(=デフレ)を宣言せざるを得なくなった。
日本人が過去に積み立てていた年金掛け金をごそっと米国の超富裕層に貢いだだけの量的緩和であったが、株価を維持するために日銀がETFを買いあさり続け、その結果、日本の大企業のほとんどの筆頭株主は日本政府になってしまう。
つまり安倍政権により日本は実質的に資本主義というより社会主義化が進んだのだった。
ブログランキング・にほんブログ村へ
翻訳ブログ人気ランキング参加中


Comments(0) |  │   (14:21)

August 27, 2020

は、イタリア語界隈には「本当にイタリア語を学ぶことが好きな人しかいない」点である。
マネタイズが困難なので、稼ぐのを目的に新しく学習を始める人は少ない。
英語界隈は、もはや魑魅魍魎としていて、スキあればだまして金をとってやろう…という手合いが目立つので、げんなりしてしまった。
本当に英語が好きな人なら、英語に触れていれば楽しいという気持ちがあるはずだが、そういうのとは別に、英語界隈には「ビジネスとして成立するかどうか」を最重要視する人が多い。
レートが安い/高い、品質が高い/低い、トライアルに通った/落ちた…という話も、最初は新鮮だったのだが、この頃、そういう話題にうんざりしてきた。
私は2年で心底嫌になったが…10年以上そういう話題に夢中になっている先生も多いね。
ビジネスとして稼ぎが多い人が、そうでない人に繰り広げるマウンティングもそうで、そんなことに身をやつしているくらいなら、イタリア語の活用をひとつでも覚えたほうがましである。
英語界隈では当たり前のことが、英語以外の言語の界隈ではまったく当たり前でないことも、じわじわと痛感している。


ブログランキング・にほんブログ村へ
翻訳ブログ人気ランキング参加中

Comments(0) |  │   (10:05)

August 26, 2020

今夏は何個もキャップを買った…キャップに目覚めた夏といえよう。
しかし、頭が大きすぎるのと頭の形が悪いのとで(さらに毛量が多く、毛が堅い)通販だとハズレが多い。
キャップって後ろでサイズ調整可能になっているので、小さめキャップでもサイズ調整してかぶろうとするのだが…うまくいかない。
やはり頭囲が58センチのキャップと、61センチのキャップではつくりそのものが違うので、58キャップをかぶっている日はどうも「このキャップ、落ちるのではないか…」と心もとない。
なにもかもデカ頭に生まれた苦労で、家族を見ると全員頭が小さめなので(顔も小さく、髪の毛が柔らかい)何をかぶっても似合う。
私の頭は58センチキャップをかぶると、サイズが足りなくて、浮いてくるので、なぜか1人だけ突然変異的に大きな頭蓋骨なのだろう。
そういうわけで、無駄な投資を繰り返し、帽子ばかりが増えていく…。
それでもネット通販があるおかげで、たまに超Lサイズのキャップもあって、重宝している。
身体のサイズがアブノーマルというのは、無駄に金がかかる人生である。

ブログランキング・にほんブログ村へ
翻訳ブログ人気ランキング参加中

Comments(0) |  │   (15:54)

August 25, 2020

期待してしまうぅ…、虎ノ門ニュースも展開次第では死ぬほど面白い歴史的な回になるんじゃないかと。 日本の保守界隈、2大巨頭のガチンコ対談である。
先の東京都知事選挙で小池百合子に敗れるも18万票を獲得した日本第一党党首の桜井誠氏と、超売れっ子小説家の百田尚樹氏の、地上波では無理めな、日本の保守界の未来を占う対談である。
夏の終わりにやるってのが憎いね…みんなビール片手に、ヘッドホンスタンバイで、ネットを見ているのを想像すると楽しくなってきてしまう。
日本第一党もこれから国政選挙へ向けて本格的に活動活発になってくるはず、この先露出が増えてほしいと思う。
ブログランキング・にほんブログ村へ
翻訳ブログ人気ランキング参加中




Comments(0) |  │   (14:36)

August 24, 2020



Comments(0) |  │   (15:59)

江戸時代の識字率は90%ともいわれ、断トツの世界一である。

*

世界的に見ても、PISAの描くグローバル化教育すなわち「有能なグローバリズム戦士づくり」は、すでに限界に達しています。グローバリズム自体が限界に達しているからです。トランプ台頭や英国のEU離脱ばかりでなく、ヨーロッパ各地でナショナリズムが台頭してきているのは、グローバリズムから自国や自民族の文化伝統を守りたいという当然の欲求なのです。

*

教育という国家百年の計を決めるのに、遠くない将来に泡のように消えてしまう思潮に身を寄せていいのか。グローバル化教育などという愚民化教育を続けていたら、明治時代に英国の詩人マシューアーノルドが「地上で天国あるいは極楽に最も近づいている国」と評し、1943年にフランスの詩人ポールクローデルが「日本人は貧しい。しかし高貴だ」と評した日本と日本人は、100年後にいなくなってしまいます。

*

私の提言は、インターネットでの書籍流通に規制を加えて町の書店を救わなければならないというもの。

*

フランスでは2014年、小さな書店を守るため、ネット書店販売で値引きした本の無料配送を禁じる法律を議会で可決しています。

*

ヨーロッパではいま、反ネット書店の革命の気運が高まってきています。

引用:『本屋を守れ 読書とは国力』(藤原正彦/PHP新書)

本屋を守れ 読書とは国力 (PHP新書)
藤原 正彦
PHP研究所
2020-03-13




Comments(0) |  │   (15:18)

August 23, 2020

ちびちび読んでいるが、異様に面白いのでメモ。

理系の多くは読書量が足りていません。したがって、論理的に考えられても大局観に欠けるケースが多い。こうなると「対処療法」しかできません。全体を対局的に見えて判断することができませんから、国のリーダーには不向きです。

*

そもそも「本が役に立たない」という功利主義は、私に言わせれば愚の骨頂です。

歴史を知らなければ、先述したポーランドのように国そのものが滅びてしまうことがある。わが国が西欧列強の植民地にならなかったのは、幕末から明治にかけて来日した外国人が、町人たちが本屋で立ち読みしているのを見て震撼したからです。幕末には江戸に800軒、京都に200軒もの本屋があったそうです。

*

江戸末期の識字率が9割を上回るというのは、ヨーロッパ人の想像の限界を超えている。彼らは、自分たちよりもはるかに知識と教養を持つ人々のいる日本を植民地にすることを早々と諦め、不平等条約を押し付け、ボロ儲けをしようという戦略に切り替えます。皆が本を読むということはそれほどの防衛力になる、つまり読書とは国防なのです。

本屋を守れ 読書とは国力 (PHP新書)
藤原 正彦
PHP研究所
2020-03-13

ブログランキング・にほんブログ村へ
翻訳ブログ人気ランキング参加中


Comments(0) |  │   (14:21)

August 22, 2020

毎日朝5時に起きて勉強してるのだが、勉強時間をストップウォッチで測ってカレンダーに記録している。
思えば、これまでは「勉強は時間じゃない、どれだけ集中したかだ!」とか自分で決めつけて、学習時間を測って記録するという、自学自習の基本をおろそかにしてきた人生だった。
その結果「自分ではやってると思うのに、結果がでない」ということの繰り返しで、しかも自分で理由がわからないという二重の不毛がつきまとった。
改めて思うのだが「学習時間は裏切らない」のである。
自分でコツコツ積み上げてきた時間だけが、この世でもっとも信頼に足るものだ。
だからそれを記録することが大事なのに、そういう基本をおろそかにしてきた自分を反省した。
語学はタイムリーに狙った結果が出るとは限らない。
10月検定に落ちたらカッコ悪い。
リスニング対策を何もしていないので、あと1か月で何ができるかと考えると正直頭が痛い。
ほとんどネイティブスピードで会話を聴き取る問題が、5級から30分間ある。
でも、マイペースでもコツコツ学習時間を積み上げることが大事なのだと、英語を学んでいて何度となく痛感させられたことを繰り返すだけだ。
ブログランキング・にほんブログ村へ
翻訳ブログ人気ランキング参加中

Comments(0) |  │   (19:07)

August 20, 2020

先月血液検査を受けたら定番の「貧血」という診断。
そのまま放っておいたのだが、どうも夜中のこむら返りがひどい。
右足が多いのだが、脚がつってる最中は涙が出るほど痛いのだが、夜中にそのまま寝てしまう。
目が覚めて、起きだしてもふくらはぎが痛くて、歩くたびにズキズキいう。
検索してみると「鉄剤でこむら返りが治った」という人がいて、そういえば自分もひどい貧血だったから、鉄が足りないのかも…とマスチゲンを呑み始めたら、びたっとこむら返りがなくなった。
鉄欠乏性貧血ってこむら返りを起こすのか、ふ~ん。
マスチゲンをはじめて5日目なのだが、今朝はちょっと怪しかった。
マスチゲンを買ったのははじめてで、これまではファイチ派だったのだが(数年前まで飲んでいた)、マスチゲンは1日1回1Tでよいというから、こっちのほうが手軽だなと。
鉄剤って人体に4グラムしか貯蔵できないらしい。
サプリでも飲み続けていたら、こむら返りで涙目になることはなかったのかな。
内科へいったらくれるフェロミアみたいに1錠に50グラムの鉄が含まれていると、核爆弾のごとく効き目が強いのだが、飲まなくなったら貧血はまたもとに戻る。
ブログランキング・にほんブログ村へ
翻訳ブログ人気ランキング参加中

Comments(0) |  │   (19:04)

August 18, 2020

コロナ禍でTOEICの受験も抽選式になり、落選者が多数出ているとな。
「なに?TOEICに落選した?それなら、空いた時間と浮いたお金を、イタリア語検定5級ORフランス語検定5級に回したら?充実した楽しい時間が過ごせますよ…」
TOEICはそれじゃなくても受験者が多いので、少々減っても問題ないもんね。
英語以外の語学検定なら、抽選に落ちることもなく、そういう心配もしなくっていいし、受験当日までがむしゃらに勉強するだけ。
(コロナの影響を受けるが…)


Comments(0) |  │   (11:01)

August 17, 2020

「公文式に通えば」と書いてあるのを見たが、きっとそういう話じゃないんだよね。
問題を箇条書きしてみる。
①結婚して1年経って気づいたが、どうも妻は軽度知的障がいに近い能力しか無いみたいだ。
②このまま夫が断念して結婚生活を続けると、モラハラしそうだ。
③妻は夫が自分を見下しているのに気づいているだろう。
詳細を付けるとこうなる。
①知的能力全般が低いので、たんに計算が苦手だという単純な話ではなく、サポートがなければ生きていけなくなる可能性大。この話は「結婚前は知らされていなかったが、結婚したら相手が統合失調症であることがわかった」という、世間的にはよくある話に似ている。
②別に、妻が軽度知的障がいでも統合失調症でも、夫的にサポートが苦にならないのなら問題にならない。しかし、この夫はそういう人間と関わりあうのが嫌だとはっきりしている。記事の文章の端々に、理解できない虫でも見るような嫌悪感を感じる。
③男女関係に限らないが、相手から一片もリスペクトが感じられない関係を続けていくのは困難である。知的・精神障がいの人たちは、一般人よりもそういう面では過敏である。
ブログランキング・にほんブログ村へ
翻訳ブログ人気ランキング参加中


Comments(0) |  │   (11:55)

August 16, 2020

ブコメにもあるけど、この夫にしても、嫁はんの「若さ」と「可愛い顔」にだまされて結婚したのだから、割り算ができない嫁に向かって「算数できないとだまされるよ」と言っても説得力ないよね。
嫁はんだが、若いころは、水商売で稼いでいたこともあるとか、時期がきたらさっさと結婚して専業主婦におさまるという女の人生の王道を歩んでいるし、なかなか賢く立ち回っている。
頭の良さと言ってもいろいろあるが、社会人として最低はクリアーしてほしいラインを配偶者がクリアーしていないことが明らかになった…これは離婚する理由になるかならないか。
「顔がかわいいならバカでもいい」という意見もあろうが、軽度知的障がいが疑われるレベルだと、結婚後とはいえ、一目散に逃げ出したくなったってか。
離婚するなら、子供ができる前だろうな…モラハラ臭するから、この先モラハラするよりは離婚したほうがいい。
こうしてみると「学歴フィルター」って婚活では重要
学歴レベルが似通ってると、人生経験も似通っていることが多く、結婚した後でハズレが少ない。
この夫にとって、いまの嫁はんは、まったく投資価値のないポンコツ金融商品のように見えるんだろう。
ブログランキング・にほんブログ村へ
翻訳ブログ人気ランキング参加中

Comments(0) |  │   (14:50)

August 14, 2020

…と書いていた人がいたが、これは①首都圏、②地方都市、③限界集落…と分けたときに、難易度がまったく異なる。
②地方とか、③限界集落と呼ばれるエリアに家を建てて自分が住むのは、実はそれほどハードルが高くない。
知人の年収250~300万円の自営業男性が自分の家を建てていたが、バスが通っているのだろうかというような辺鄙な場所(周囲に住んでいる人がいない)である。
しかし彼の場合は、元大工だったので(元土建屋勤務)、土地だけ手に入れてゼロから家を自分で建てた。
その他、自治体の制度や、定住者募集広告などを見て、ド田舎に住みつく気ならいくらでも引く手あまたである。
しかし、①どうしても首都圏で暮らしたいというなら、難易度が一気に上がってしまう。
翻訳者の場合、地方都市/限界集落に住んでいるよりは、首都圏に住んでいるほうがチャンスは多いように見える。
ただ「どうしても自分の家が欲しいんです」と相談をされても、マネーの先生や不動産屋もそれだけでは何の回答も出せない。
①一戸建てかそれとも集合住宅か?、②首都圏か?大都市か?地方か?限界集落か?、③自分のDIYのスキル、④住宅ローンを組むのは可能か?、④事故物件可か?…など、オプションは多い。
ブログランキング・にほんブログ村へ
翻訳ブログ人気ランキング参加中

Comments(0) |  │   (10:03)