嘘つきですが何か?

August 01, 2018

1か月以上前に提出したトライアル(世界的IT企業、マーケティング、企業専任翻訳者)の不合格通知がきた。昨晩は悲しみでいっぱいだった。

今回落ちたトライアルは、世界的なIT大企業で、トライアルに合格すれば「企業専任翻訳者」としてかなりの好待遇で、<やっとこれで収入が安定するか…?>と期待していただけに、ダメだった時の失望が大きい。

翻訳会社から「長期の安定したお仕事です」「トライアルに合格したら東京に出張もありますよ。もちろん費用は会社負担です!」とか聞いていたので、ものすごく合格したかったトライアルなのだが、1か月以上結果を待って落とされた。

トライアルに応募した際は、翻訳会社から「読みやすさを重視して思い切った意訳も必要」と言われていた。その大企業の品質評価チームの評価は「翻訳精度が低い」と書かれていて散々だった。<意訳を誤訳だと判断されたのではないか>…と感じた。

ソースクライアントはあちこちの翻訳会社に声をかけまくっていたようだ。私と同じ翻訳会社から21人応募したという話だが、合格率はどのくらいだったのか気になる。落ちてがっかりしている人の方が圧倒的に多いと思う。

そもそも私の翻訳による収入は低すぎる。応募しても応募しても、トライアルを受験しても受験しても、取引先や受注量が減っていく。

通常なら「落ちたトライアルはすぐに忘れる」ことにしているが、昨夜はさすがに<翻訳に向いていないのではないか…>と凹んだ。

ブログ村の翻訳ブロガーで、おそらく同じIT大企業だと思うが、トライアル合格して喜びのエントリを書いていた人がいた。よくあることなのだろうが、憂鬱なのは今後である。


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